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  3. 年間休日は何日あれば多い?105日・110日・120日の働き方を比較

「年間休日120日なら安心? 105日だと少ない?」。数字を見ると、つい良い・悪いを決めたくなりますよね。

でも、年間休日は日数だけで働き方を決める数字ではありません。土日祝の扱い、シフト、休暇の取り方で、同じ日数でも実感は変わります。何日あるかの前に、いつ、どう休めるかを見ていきましょう。

年間休日は、会社があらかじめ定める休日の日数

求人票の年間休日は、1年間に会社が休日として定めている日数として示される項目です。休日欄には、週休二日制の表記、休日の曜日、年末年始や夏季休暇なども併せて載ることがあります。

同じ年間休日の日数でも、土曜日・日曜日・祝日をどう扱うか、交替で休むかによって休日の並び方は変わります。年間休日は「休める日がいつあるか」をすべて示す数字ではないため、勤務表や休日欄の説明と合わせて読む必要があります。

法律上、会社には原則として毎週少なくとも1日、または4週間に4日以上の休日を与えるルールがあります。ただし、この最低基準から「年間休日は何日であるべき」と一律に決まるわけではありません。年間休日の数字は、求人ごとの働き方を比較する材料として使いましょう。

105日程度は、曜日と祝日の扱いを詳しく見る

年間休日が105日程度の求人では、週休二日制の表記、土曜日や祝日の扱い、シフトの有無を丁寧に確認したいところです。たとえば「週休二日制・その他」とあれば、毎週2日休みとは限りません。

この数字だけで、休みが少ない会社、応募すべきでない会社とは判断できません。平日休みを希望している方、季節の休暇を重視する方など、合う働き方は人によって違うからです。自分が休みを合わせたい相手や、避けたい勤務の仕方を考えてみましょう。

110日程度は、休日の配置を比べる

110日程度の求人を比べるときも、数字だけで並べないことが大切です。休日が曜日固定か、月ごとのシフトか、祝日は勤務日か、長期休暇はあるかで、生活の組み立て方が変わります。

たとえば「月に一度は連休を取りたい」「通院や家族の予定を入れやすくしたい」といった希望があれば、休日の決まり方を確認事項にします。年間休日の差が小さく見えても、休みの配置が自分に合うかどうかは別の話です。

120日程度でも、土日祝休みとは限らない

年間休日が120日程度でも、必ず土日祝日が休みとは限りません。会社の休日として何を数えるか、シフトをどのように組むかは求人ごとに異なります。

「休日数が多いから安心」と急いで決めず、休日欄の曜日、勤務時間、繁忙期の働き方まで見てみましょう。反対に、土日祝休みと書かれている求人でも、休日出勤の可能性や振替の扱いは確認しておくと、入社後の認識違いを減らせます。

有給休暇は年間休日とは別に考える

年次有給休暇は、会社が定める休日とは別の制度です。一定の要件を満たす労働者には、入社後6カ月の継続勤務と全労働日の8割以上の出勤を条件に、年次有給休暇が付与されます。

求人票の年間休日に有給休暇を足して比較するのではなく、別々に見ましょう。有給休暇を取りやすいかどうかは、日数だけで決められません。申請の時期、シフトとの調整、繁忙期の考え方などを、求人票や選考の場で確認します。

自分に必要な休日数は、生活から逆算する

年間休日を比べるときは、「多い方を選ぶ」よりも、何のために休みが必要かを考えるほうが判断しやすくなります。家族との予定、通院、学び直し、趣味、疲れを整える時間など、今の生活で守りたいことを書き出してみましょう。

そのうえで、求人票の休日欄から分からないことを質問に変えます。たとえば「祝日に勤務した場合の休日はどうなりますか」「シフトはいつ決まりますか」と確認すれば、数字だけでは見えない働き方を比べやすくなります。年間休日は、応募の可否を一度で決める基準ではなく、自分に合う働き方を探す入口です。

気になる求人は、休日の数字と質問の答えを一緒にメモしておくと、後から比較しやすくなります。

生活の中で譲りにくい予定がある方は、その予定と休日の配置が合うかも見てみましょう。

休日数を見比べても決めきれないときは、Careeeに相談してみてください。希望条件や転職の軸を整理しながら、求人選びや応募・選考の準備をお手伝いします。

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