転職相談で趣味を聞かれると、「仕事と関係あるのかな」「立派な趣味がないと困るのかな」と感じることがありますよね。
趣味の話は、必ず聞かれるものでも、答えによって採点されるものでもありません。相談の場では、これまでの経験だけでは見えない興味や、生活の中で大切にしていることを知るきっかけとして話題になることがあります。
趣味の内容より、続けている理由が手がかりになる
旅行、映画、料理、ゲーム、運動、読書。いろいろな趣味がありますよね。
どんな趣味でも構いません。趣味が仕事に直接役立つかより、「なぜ続けているのか」「どんな時間が心地よいのか」を考えることが、自分を知るきかっけになることがあります。
たとえば、同じ映画鑑賞でも、作品の背景を調べるのが好きな人もいれば、誰かと感想を話す時間が好きな人もいます。料理なら、段取りを考えることが好きなのか、新しいことを試すのが好きなのかで、見えてくることが違います。
こうした答えは、適職を決める診断ではありません。ただ、仕事を選ぶときに「一人で集中する時間も必要か」「人とやりとりする方が楽しいか」といった、自分の傾向を考える材料にはなります。
無理に仕事の強みへ変えなくてよい
趣味を聞かれたとき、「仕事に活かせるように言わなければ」と思う必要はありません。趣味の話を、自己PRに無理につなげると、自分でもしっくりこないことがあります。
「休日は散歩をしています。景色を見ながら一人で考える時間が好きです」「友人とスポーツをすることが多く、予定を合わせて続けるのが楽しみです」のように、事実をそのまま話せば十分です。趣味がないと感じるなら、最近よく見ているもの、気になる店、休みの日の過ごし方から考えてみましょう。
面談の進め方や質問する内容は、サービス・担当者によって異なります。趣味について聞かれた理由が気になるなら、「この質問は仕事選びでどう参考にしますか」と聞いて構いません。
趣味から見える「避けたい働き方」もある
趣味を続ける時間が取れないことがつらいなら、休日や勤務時間は大事な条件かもしれません。反対に、仕事のあとに人と会うより、静かに回復する時間が必要なら、通勤時間や残業への希望が見えてくることもあります。
趣味は、やりたい仕事を直接見つけるためだけのものではありません。自分がどんな生活を続けたいかを確認するためにも役立ちます。
Careeeでは、転職相談・キャリア面談を通して、経験だけでなく希望条件や転職の軸を整理し、求人選び、応募書類の作成、応募・選考の準備をお手伝いします。趣味の話を聞くことを含む面談の具体的な運用は担当者によって異なるため、初回の相談時にご確認ください。